管理栄養士の働き方・キャリアを考える

#管理栄養士の日常 #2人暮らし

ファスティング体験に行った話(初日)

こんにちは。管理栄養士chiiです。

今回は栄養の話とは少し離れた記事です。旅行が趣味な私ですがコロナの関係で旅行も行く機会が減ってしましました。
そんな中、昨年12月にリフレッシュ休暇をいただいたので一人で旅行に行きました。旅行は旅行でも「ファスティング旅行」です!!

ファスティングとは?

断食(だんじき、英語: Fasting)、絶食(ぜっしょく)は、飲食行為を断つこと。一定の期間、全ての食物あるいは特定の食物の摂取を絶つ宗教的行為。現代では絶食療法(一般に言う断食療法)として、医療行為ないし民間医療ともされている。固形物の食べ物を口にするのを止める行為であり、水すらも一切飲まない断食もある。(Wekipediaより引用)

現状は、健康の為に一定期間固形物を摂取せず、栄養や酵素などを取り入れながら、働き続けている胃腸などの消化器官を休ませることさすようです。

ファスティング旅行に行こう!

ファスティングをするにあたって自宅で一人で・・・というのも難しいため(家族の食事準備をして自分は食べないっていうのは無理!!笑)、旅行を兼ねてファスティングができる施設を探しました。食べることが大好きは私は、旅行といえば食事が楽しみの大部分を占めるわけですが、それが無いとどんな旅行になるやら?勢い半分予約しました!今回は2泊3日コースです!

私が今回お世話になったのは静岡県にある、「アイウェルネス伊豆高原さんです。

以下アイウェルネスHPより引用:
1970年に医学博士故馬淵通夫が現在の伊豆の地にみどり会保養所として創設。 馬淵先生は「慢性病の根治」を目指して、西洋医学代替医療東洋医学鍼灸マッサージ、物理療法)を併せた綜合医療(ホリスティック医療)を行なっていました。
「病の原因は食にあり」と、治療の根幹を食事療法におき、その一環として断食療法も行なっていました。 1973年『 伊豆健康センター 』設立。そして、2009年4月 『 アイウェルネス伊豆高原 』 に名称が変わった今もなお、医学博士・馬淵通夫先生の理念を受け継ぎ、多くのみなさまに提案し、ご提供しております。

【旅行前日】
旅行前日は夜18時頃には夕食を済ませるように説明ありそうそうに夕食を済ませて就寝。
【1日目】
今日は断食日です。朝から何も食べず(水・お茶のみOK)、アイウェルネス伊豆高原まで移動です。東京から踊り子号など乗り継いで最寄りの伊豆高原駅へ到着。2時間半くらいでつきました。ほとんど寝ていたので特に空腹は感じず。
伊豆高原駅まで送迎車を用意してくださり、いよいよアイウェルネス伊豆高原へ!

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中は木のぬくもりが感じられる落ちついた作り。無料t貸し出しのDVDや雑誌はあります。このスペースでヨガなどもやっていました。団らんスペースもあります(コロナの関係で人はまばらでした)。

チェックイン後、個室に案内してもらいました。その後、体重測定や問診、鍼灸師の方による施術などを行いました。体重にどれくらい変化があるか楽しみです。
16時頃からオリエンテーション的な機会があり、施設の概要、ファスティングについてなど支配人の方から説明を受けました。今日チェックインしたのは私を含め女性4人でした。年齢層も20-50代と様々。お友達と一緒に来ているかたもいらっしゃいましたが、大半は一人の方が多いようですね。男性もいらっしゃいました。

1日目は食事がないのでオリエンテーションが終わってからはフリータイムです。本を読んだり、テレビを見たりしてのんびり過ごしました。夕方ごろからやや頭痛がしてきました。そんなときに飲むのが、配られたドリンクです。

 

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お酢酵母などが入っているとのこと。かなり酸っぱいです。
空腹を感じた時などに飲むように説明を受けました。することが無いので21時には就寝。しかし空腹で何度も目が覚めました。そのたびにこのドリンクでしのぎました。

2日目へ続く・・・